「ミシマサイコ」をご存知ですか？

「三島柴胡」と書きます。

静岡県の三島から伊豆にかけて採れた「柴胡（サイコ）」は、特に品質が良く、江戸時代、東海道の宿場町の三島を通る旅人はこぞって「柴胡」を購入することが習わしとなり、「三島」でという地名がついて「三島サイコ」と呼ばれるようになったそうです。

根は生薬として使用されており、解熱や鎮痛作用があり、多くの漢方薬に配合されています。

落合ハーブ園では、生薬では使用しない「葉」の部分に注目し、三島の地名の入った「三島サイコ」の良さを少しでも多くの方に知っていただきたいと地道に活動を続けています。

オーガニックで作られ、自然に近い形で栽培した「三島サイコ」

花はとてもかわいらしく、カスミソウを黄色くした雰囲気です。

花言葉は「はじめてのキス」・・・・。かわいらしいですね。

ハーブティーでも販売しているこの「三島サイコ」。

癖がなく苦みもなく、漢方薬をイメージして敬遠される方もとっても飲みやすいハーブティーです。

レモングラスやバーベナとブレンドしても美味しくお召し上がりいただけます。

そして、新商品として今年新発売したオーガニックの「三島サイコ」と「自社製ペパーミント」「自社製ユーカリ」「箱根西麓ジンジャー」の3つの味の健康キャンディーも販売しています。

落合ハーブ園オリジナルキャンディーで店頭で今一番の人気商品です。

伊豆箱根のお土産としても、甘いものを食べたいけど体に優しいものを、という方にも、お子様でも食べられる美味しい仕上がりになりました。

ぜひお試しいただきたい一品です。

店頭では試食もありますので、ぜひお越しください。

近頃「和ハーブ」という言葉が広まり、日本の薬草「ハーブ」が見直され、人気を高めています。