落合ハーブ園からのお知らせ
2016年 落合ハーブ園体験見学ツアー レポート
落合ハーブ園体験見学ツアー
6月23日、24日にNPO日本ハーブ振興協会主催で、落合ハーブ園体験見学ツアーを行いました。
6月23日(木)
今回も、同県から都心から中越から関西から、多くの方にお越しいただきました。
初めは、大雨の影響で電車が止まる、というアクシデントにも見舞われましたが、皆さん無事に三島に到着され、その後石けん作り、ハーブランチ、蒸留釜の見学、ラベンダーの収穫を体験されました。
雨空のため、予定を変更して、まずは石けん作り。
落合ハーブ園自慢のオーガニックエッセンシャルオイルを使って、みなさんご自分だけの石けんを作られました。
(ちなみにこの石けん体験は、三島や仙川店でも常に体験可能です!)
そのあとは、ハーブランチ。
メニューは、落合ハーブ園のパクチーを使ったサラダと、チキンの香草焼きです。
フレッシュなパクチーのまろやかでクセになる味わいや、ローズマリー、タイムの香り豊かで、『皮パリパリ!』のチキンに、みなさんご満足いただいたご様子でした。
ランチの後は、早朝にスタッフが摘みとったラベンダーを蒸留している蒸留釜を見学され、特別にラベンダーの芳香蒸留水をプレゼント!
みなさん1リットル(!)もの蒸留水をお持ち帰りになりました。(す、すごい…)
雨も上がり、いよいよ待ちに待ったラベンダーの収穫体験です。
満開のラベンダー畑で、香りに景色にリラックスしてしまいますね。
収穫されたラベンダーも、お土産としてお持ち帰りいただきました。
摘みたてのラベンダー。皆さんどのようにご活用されるのでしょうか。
ハーブティ?ポプリ?ご自身で蒸留?! とっても楽しみですね。
ツアー参加の皆様と、ハーブのことをお話させていただき、初日は終了です。
日帰りコースの方はこれで体験ツアー終了ということで、最後にみなさんで記念に一枚。
みなさんのこの笑顔!
お楽しみいただけて嬉しい限りです。
ご来園誠にありがとうございました!!
ご宿泊
宿泊コースの方は、伊豆長岡にある、香湯楼井川という、特別なお宿でご宿泊になりました。
香湯楼井川に入ると、少し薄暗く幻想的な館内に、心地のいい音楽と香りが漂っています。
お食事は伊豆の旬のものを使用した、和食の概念にとらわれないオリジナル“KAISEKI”スタイル。
落合ハーブ園のハーブもお使いいただいております。
自然源泉の「あやめ温泉」は、美肌温泉とも言われます。
まさに五感で楽しめ、癒される、唯一無二のお宿です。
6月24日(金)
香湯楼井川をご堪能された宿泊コースのみなさん。
この日は、畑の見学をしながら、バジル、ルバーブの収穫をしました。
収穫したバジルを使って、ジェノベーゼソースを、そしてルバーブを使って、ジャムを作りました。
ルバーブというのは、タデ科の植物で、ふきにとってもよく似ています。
ふきのように葉茎をいただくのですが、酸味が強いので、砂糖で煮て食べることが多いです。
(下左:ルバーブ畑 下右:ルバーブの葉茎)
このルバーブ、その甘酸っぱさで、一回食べるとやみつきになる美味しさです。
皆さまには、ジェノベーゼソース、ルバーブジャムともに瓶詰させていただき、お土産にお渡しいたしました。
お料理教室のあとは、ランチです。
ジェノベーゼソースを使ったパスタと、落合ハーブ園のルッコラのサラダとポテト。
落合ハーブ園のオーガニックバジルは、豊かな香りと濃い味がします。
また、ルッコラもにがみやえぐみがなく、少し辛みのある本当のルッコラの味がします。
ハーブランチをご堪能いただいたあとは、お話しやお買い物に花が咲かせられ、ご満足いただいたのち、落合ハーブ園を後にして三島の新名所、三島スカイウォークへ。
三島スカイウォークは、全長400Mで、歩行者専用としては日本一長いつり橋です。
まるで空を歩いているような感覚が味わえることから、この名をつけられました。
スカイウォークは吊り橋だけでなく、展示コーナーやお土産屋さん、カフェなどもあり、観光スポットとなっています。
こちらは農業と観光を結び付けた「スカイガーデン」。
天井一面に咲き誇る花が、三島の豊かな自然を物語っています。
ゆったり時間を過ごされて、気づけばツアー終了となりました。
宿泊コースの皆様も、ご満足いただけた様子で、吊り橋を出発し、三島駅までお送りさせていただきました。
参加者のみなさんの笑顔を見ることが出来て、スタッフ一同心から嬉しく思います。
これからもハーブのちからの素晴らしさ、美味しさをしっかりお届けできるよう、努めて参ります。
ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました!