寒い日が続いて春が待ち遠しいですが、花粉症の方にとっては憂鬱な季節でもありますよね。

ドイツをはじめとするヨーロッパでは、春が訪れる少し前から積極的にハーブティーを取り入れ、春に備えてアレルギー症状を予防する『春季療法』という方法が、とられています。早めに準備して、少しでも気分よく花粉の季節を乗り切れると良いですね。今回は花粉症対策のハーブをご紹介します。

■花粉の季節■

鼻づまり、アレルギー症状、粘膜の炎症など花粉症の症状の緩和や免疫力アップ、抗ウィルス作用のあるハーブ（ネトル、エルダーフラワー、エキナセアなど）のオリジナルブレンドティです。すっきりとした飲みやすいお味になっています。

■ネトルのシングルティー■

ビタミン、ミネラル類が豊富で栄養価が高く、血液をきれいにするので、体質改善や花粉症、アトピーなどのアレルギー症状の緩和におすすめです。鉄分も多く含まれ、貧血予防にも効果的です。

ほのかにグリーンの香りがする何にでもブレンドしやすいハーブです。

＊妊娠初期の使用はお控えください。

■ペパーミント（芳香蒸留水）■

マスクにさっとひと吹きすれば、爽やかなミントの香りで鼻水鼻詰まりなどの不快な症状も緩和され、リフレッシュ効果も。落合ハーブ園の芳香蒸留水は、外出先での携帯に便利な50ml入りのスプレーから、お徳用の1000mlまで、サイズ色々！ご自身の用途に合わせてお選びください。

■ユーカリグロブルス（エッセンシャルオイル）■

ユーカリグロブルスは樹木系のすっきりした香りで主に呼吸器系に働きかけます。

大きめのマグカップなどに熱湯を入れ、エッセンシャルオイルを１滴おとし、立ち上る蒸気をゆっくりとした呼吸で数分間吸入します。気分もすっきり、集中力を高める効果もあり、手軽にお試し頂ける方法なので、ご自宅や職場などでつらい時にいかがでしょうか？

※目の粘膜に刺激があるので、吸入時は目を閉じてください。